九谷満月は石川県の九谷焼・和食器専門店です。

0120-47-2121
ご予約・お問い合わせ

四代 徳田八十吉

プロフィール

四代 徳田八十吉は、父であり人間国宝でもある、三代 徳田八十吉の指導のもと、耀彩技術を学び、絵付けの手技・手法を受け継いでいます。
作品の特徴は、やわらかく優しい色合いで、女性ならではの感性が光りふわっとした癒しを与えるとして、人気を博しています。
また、日本伝統工芸展に作品を多数発表し、次々に高い評価を得ています。
三代から受け継いだ色調をベースにしながらも、三代とは違った新しい色へもチャレンジしており、九谷焼業界でも期待の作家です。

四代 徳田八十吉の作品

只今 掲載準備中です

彩釉壷 柳雨

こちらのページで紹介されている商品は、オンラインストアからお買い求めいただけます。

詳細なプロフィール・受賞歴

陶歴

1961年小松市大文字町にて人間国宝・三代徳田八十吉の長女として生まれる。
1980年小松高校卒業、米国ニューヨーク州ジェームスタウン高校へ留学。
1983年青山学院女子短期大学卒業。
1984年~1986年NHK金沢放送局(ニュースキャスター)。
1986年~1989年父・三代徳田八十吉の秘書・着物ミッションとして世界各国を訪問。
1990年石川県立九谷焼技術研修所卒業。
1991年陶壁「動輪」製作(JR金沢駅)
金平工房完成。工房にて製作活動開始。
1993年第1回 国際「BONSAIの器」展入選。
日清食品現代陶芸「めん鉢」大賞入選。
初個展「101匹ワンちゃん展」(石川県能美郡根上町「ギャラリーいずみ」)。
1994年陶壁「動輪Ⅱ」製作(小松すこやかセンター)。
1995年陶壁「花・むつみ」製作(仙台市秋保温泉「蘭亭」)。
1996年陶壁「かわちっこ」製作(河内村ウッディーホール)。
1997年英国ゲーツヘッド市で共同制作した陶壁がジャパン・フェスティバル賞・グランプリ受賞。
マレーシア・クアラルンプール美術大学(KLCA)で陶芸指導。
1998年陶壁「春」制作(APAホテル金沢駅前)。
2001年陶壁「LOVE」制作(APAホテル東京西麻布)。
2008年第49回石川の伝統工芸展入選。
第55回日本伝統工芸展入選。
2009年第50回石川の伝統工芸展入選。
第56回日本伝統工芸展入選。
2010年3月2日、四代徳田八十吉襲名。(順子から八十吉に改名)。
第57回日本伝統工芸展入選。
2011年第1回公募展「茶の湯の現代-用と形-」(菊地寛実記念 智美術館)入選。
第59回日本伝統工芸展入選。
日本工芸会正会員認定。

受賞

2008年第31回伝統九谷焼工芸展、技術賞。
2009年第71回一水会陶芸部公募展、木下記念賞(彩釉鉢・遥)。
2010年第33回伝統九谷焼工芸展、大賞(彩釉壷・昇竜)。
2011年第51回石川の伝統工芸展、奨励賞(彩釉壷・華菱)。
2010年第72回一水会陶芸部公募展、一水会賞(彩釉壷・奏)。
2011年第35回伝統九谷焼工芸展、優秀賞(彩釉鉢・翆澄)。<石川県立美術館作品買上>
2012年第68回石川県現代美術展、エフエム石川社長賞(彩釉壷・瑞穂)。
第53回石川の伝統工芸展、奨励賞(彩釉壷・藍華菱)。
金沢城・兼六園大茶会第18回工芸作品公募展、奨励賞。

作品収蔵

米国インディアナポリス美術館(彩釉香炉)、石川県立美術館(彩釉鉢・翆澄)。

個展、グループ展

大和百貨店(香林坊店、富山店、高岡店)、高島屋(岡山店、大阪店、ジェイアール名古屋タカシマヤ)、他、福井、大阪、広島、山口、福島、静岡、群馬、神奈川の百貨店、画廊にて多数開催。

九谷焼作家一覧